北朝鮮、ミサイル発射

テポドン」という単語が日本の人口に膾炙したのは脅威もさることながら、その妙に愛らしい名称にもよるのではないかと思ったり。響きだけなら「ピグモン」やら「天丼」やらの仲間にしか見えません。


それはそうと、ミサイルも安くないでしょうに、なけなしの国家予算をつぎ込んだ7発も海に放り込んでしまって、北朝鮮は何をしたいのでしょうかねえ。どうも自身を悪い方へ追い込んでるようにしか思えません。これでは人民も報われないというものです(それは以前からでしょうが……)。内情が分からないだけに不安ですが、ただの威嚇行為ならまだしも、軍部の暴走とかだったら怖いなあ。


小泉首相が「対話の余地はありませんか?」見たいな記者団の質問に対して、「いや、対話の余地は常に残しておかないといけない」と答えていたのが、良い言葉だなあ、と思いました。



ところで、海に落ちたミサイルって海面で爆発するもんなんでしょうかね? それとも海中に沈んでいくのかな……。