「久々にアリアらしいキレのある話を見たなあ」と思いました。ここ数回はいかにアリアの世界とはいえちょっと甘すぎな感がありましたが、今回は灯里の初指名に当たっての緊張感と、ガラス職人さんの落ち込みが良いバランスを作っていたと思います。
「ネオヴェネツィアは所詮ヴェネツィアを真似ただけ」
前期からこっち、全然この街のことを悪く言うようなセリフがなかっただけに新鮮でした。ああ、やっぱりそういう方向での見方もあるのですね。ある意味安心します。しかしマンホームでのヴェネツィアは沈んでしまっているのでしたか。なるほど。