「魔法少女リリカルなのはA’s Sound Track Plus」レビュー その2
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2006/02/22
- メディア: DVD
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忘れたころのレビュー第2弾です。第1弾はこちら。
1・痛みを越えて
第4話、異世界で戦うヴィータから、素振りをするシグナム、カートリッジの補充をするシャマル、魔法のリハビリ訓練をするなのはとユーノといったシーンで流れる曲。切ない中にも決意をこめた、ストリングスの音色が美しいです。
2・蒼穹、貫いて
「ヒロイン見参!」の曲。4話終盤と7話のフェイト登場シーンに使われていました。中には「小さな願い」のメロディーも入っていて、これはもうとにかくかっこ良いとしか言いようが無いですね。なのはらしい音楽です。登場テーマに汎用的に使えそうな気もするのですが、どっかの野球選手が使ってくれませんかねえ。
3・予感
闇の中にうごめく影……。低音で響く弦楽器と高い音で途切れ途切れになるピアノ(?)の音が対照的に不安感を醸し出します。
4・Sunny day Holiday
日常シーンの明るい新曲は今回少なめだったと思うのですが、その中のひとつです。「小さな願い」のメロディーを基本に、ノリの良い、元気な曲調になっています。
5・High-speed Action
5話における「レイジングハート、ロード・カートリッジ!」の曲と言えば誰もが思い出すかと。使用頻度が少ない割に、印象に残った曲でした。ハイテンポで畳み掛けるようなリズムが心地よく熱くさせます。
6・暗雲の最中
「予感」と似ているんですが、こちらも暗い曲で、まだ正体の分からない「闇の書」や「騎士達」の不気味さをあらわしています。なのはの胸からシャマルの手が突き出たあのシーンは、A’Sの中でも屈指の衝撃シーンでしたね。
なお、レビュー第3弾は今のところ未定です。なんといってもまだDVD3巻以降を買ってませんもので。ん〜、やっぱりポンポンと買うのは資金的に躊躇しちゃいますね。