WBC ワールド・ベースボール・クラシック

やってくれました、松坂！　さすがはレオのエース、日本のエースです。感激しましたよ〜。序盤は味方がチグハグで悪い流れでしたが「なに、松坂なら拙攻も拙守も慣れているはずだ」と、妙な信頼感があるあたりが西武ファンの悲しさです（苦笑）。

韓国戦、アメリカ戦と悔しい負けが続いていましたが、今日はようやく気が晴れました。松坂のほかにも和田、薮田、大塚のリリーフ陣、打っては小笠原、里崎、イチロー……って、どうもオールパリーグって感じですな。残りの一点は多村ですが。個人的には、初登板のうえ松坂の後という条件ながら持ち味を見せた和田毅が目立たないながらも活躍だったのではないかと。あの変則投法は初見ではなかなか打てまいです。

残るは韓国戦。好調の宿敵ですが、前回日本に勝ち、準決勝進出もほぼ決めているだけに多少は気の抜けるところもあるのでは？　あって欲しいなあ。日本と韓国のアジア勢が次に進み、主催のアメリカが脱落する。そんな図もまた痛快でしょう。