お年寄りもオタクにエール?

今朝の朝日新聞、はがき通信コーナー(ラジオ・BS欄)の投稿より引用。

12月27日の「にっぽんの現場」(NHK)は秋葉原の年の瀬をカメラが追う。(中略) 食費を切り詰めて美少女アニメの制作に励む人やパソコンの処理速度を競う人などが集うオタクのたまり場だ。(中略) 好きなことに熱中する若者から、いかに生きるかを探る真剣さを見た。


番組自体は中々に見ごたえがあって良かったと思うのですが、こんなに肯定的な見方だと、オタク人間側としては逆に心配になったり(苦笑)。しかも驚くべきことに、投稿主の年齢は87歳とあります。これほど世代差があると否定まではいかずとも理解不能ではないかと思っていたのですが、世の中そう単純ではないようで。「美少女アニメ」という単語まで使いこなすとは驚きました(実際に作っていたのはゲームですが、そこはそれです)。オタク魂というのは時代を問わないのかもしれませぬなあ……。