My Merry May with be日記

水上鏡シナリオ Aエンド

hollowと同時進行するのは厳しいですが、このソフトも考えてみると、買ってからもう4ヶ月もたってますからね。サクサクいきませんと。決してつまらないわけではないのですが、PS2のレスポンスの悪さというのはやっぱり欠点です。
で、鏡シナリオ。由真やみのりのルートでは出てこなかったリースが登場し、レプリスの「心」や存在意義についての話が出てきました。うんうん、こういうのを待っていたんですよ。これまでのシナリオはやけにレプリスそのものに対する言及が少なかったですからねえ。リースがレゥを演じるシーンなんかは大変良かったです。ただ、このシナリオはそこで鏡との仲が中心になってしまい(鏡シナリオなのだから当たり前ですが)、それ以上の深みが見られなかったのが残念でした。その辺はリースシナリオの方に期待ですかね。色々と哲学的な話を期待しています。
鏡についてはまあ……人気的には苦労しそうな方ではないかと。変に萌えを売り物にしない質実なシナリオでした。