My Merry May with be日記

結城みさおシナリオのBエンド、Cエンド終了。Aエンドを探しましたが、攻略ページによるとたえさんシナリオを見た後でないと出ないそうで。このあたり全然ヒントがないのは不親切ですよね。「リース先生のエンディング講座」みたいなのがあっても良いと思うのですが。まあ僕としてはお話を楽しむことが主眼ですので、適宜攻略ルートを参考にしつつ進めていきたいです。




で、彼女のシナリオですが、ひとえやもとみよりのお話よりレゥとレプリスの設定に迫っていて面白かったです。レプリスを嫌う彼女の心情と過去、なかなか辛いお話でしたね。法律上はレプリスを殺しても犯罪にはならないのかもしれませんが、目の前で崩れ落ちる姿を見れば、とてもそんなことは言っていられないでしょう。ともあれ、Bエンドにおいてはレゥと仲直りできて良かったです。べつにこれで十分グッドエンドではないかと思うのですが、Aエンドだとどうなるのやら……。恋人となった16歳の恭介と13歳のみさお、この年代でこの差は大きい気もするのですが、どうやらその辺は全く問題なく通っているようで。
レゥの出番も多かったですが、彼女がいったい自分自身のことをどのように認識しているのかは気になるところです。特に誕生日会のお話などを見ていますと。どうやら「レプリスであって他の人間とは違う」というのは分かっているようですが……。「もうだめ」というようなことを言いつつあっさり復活するあたりは、さすがにお気楽元気娘でよしよしでした。しかし他のシナリオでもそうですが、彼女の精神年齢の幼さについて誰も疑問に思わないというのは不思議ですね(笑)。