とにもかくにも暑い日々

気がつけばもう6月も末であり、2005年も半分が過ぎさった季節であることを認めるにやぶさかではないのですが、梅雨は一体どこに行ったんですかと言いたくなる様な蒸し暑い日々の中で、こちらは早くもふらふらになりかけております。地球温暖化ヒートアイランドで日本の夏は次第に人類の住む領域ではなくなってきたような気がするのですが、いかがでしょうか。春の花粉症とあわせ、日本経済の低迷はきっとこの辺に原因があるのに違いありませんよ。助かるのは食欲が無くなるので自然にダイエットになることくらいです。
大体、汗でべとべとになるのも夏の困ったところです。暑いときに汗で体温調節というのは人類が身につけた特性のひとつではありますが、どうも実際上不便なことが多いというか、苦労の割にはさして涼しくなってないというか、どうせならもうちょい一気に温度を下げるような技であって欲しかったとところ。こういうことを考えていると、人類水中進化説(アクア説)も信じられそうになってきますね。