ツバサ・クロニクル  第6話「泣かないナミダ」

このツバサ・クロニクルも始まってから一月半。これで一つの世界が終わったようでですが、ここまでのところ、どうも面白みに欠けるというのが正直なところです。サクラ姫の記憶が失われて異世界に取り戻しにいくという第1話の流れはとても良かったと思うのですが、それからがいまいち盛り上がらない。最初の世界は「ハンシン共和国」だったらしいのですが、そこがどういったところなのか説明もなく、巧断というのも唐突な登場。調べなければ漢字も分からなかったですよ。変に見慣れたような景色だけに緊張感も薄かったですし、淡々と進んだ印象になってしまいました。
……とまあ、悪いところばかり書いてしまいましたが、次回からはどうなりますかね。サクラの目が覚めたのでそれだけでも大きいかなという気もするのですけど。