MADLAX 第16話

気がついてみればもう16話。中盤から終盤に入ろうかというところですが、考えてみると驚くほど話が進んでいません。「怪しげな由来をもつ本があって、情報機関アンファンに狙われている」と、一言で要約できてしまいそう。ただそれでも妙に楽しみに見てしまうのがこの作品の不思議なところ。多分、安定した作画力とか、強く印象に残る音楽とか、バートンお嬢様とエレノアの軽妙なやりとりのためなのでしょう。
とはいえこれからのストーリーは佳境。どう進行していきますか。オフィシャルサイトには「『聖都』を目指す」とありますが、まだそんな雰囲気ではないですねえ……。