オールスター第2戦 パ2−1セ

昨日に引き続き、パの勝利。どうもパリーグは完全本気モードでやっていた節があり、意地が感じられて良しでした。外野席もパリーグの歌をトランペットで演奏。「わ〜れら〜の、わ〜れら〜のパシフィックリーグ〜」というやつですね。千両役者の本領発揮した新庄も、かの名ゼリフ再び「これからはパリーグです」と語ってくれました。……本当に、これだけの思いがこめられたパリーグは今季限りとなってしまうのでしょうか。それはあまりにも悲しいことですが……。
注目のひとつだった五十嵐と新垣の速球対決は、残念ながら昨日の松坂には及ばず。もっとも、新垣で140キロ台前半。五十嵐の全力で151、2キロというのは感覚的に見てもやや辛い感はありました。五十嵐は松坂並みくらいには見えたんですが、まあスピードガンの数値は致し方なしですかね。その威力は十分に伝わりました。

ところで、昨日「何でフジテレビは合併話を避けていたのだろう?」と疑問を書きましたが、考えてみればサンケイスポーツ夕刊フジもどちらか言うとオーナー寄りな部分があります。不確かなことを書いてもしかたないのですが、その一環ということもあったのかもしれませんね……。