My Merry May with be日記

イカAエンド・エピローグ終了



なるほど、こう来ましたか。レゥの記憶は圧縮され停止しているとばかり思っていたので、それなりに驚きました。ライカエンドというべきかレゥエンドというべきか。「レゥであることを思い出す」ということと、「ライカとしての性格が持続する」ということが両立していたのが少し嬉しかったりいたしました。ライカの性格が結構好きなものでして。レプリスも成長する。あの子供っぽかったレゥも、時を過ごして精神年齢が上がったんだなあと感慨深いです。
もっとも、お話の方はそんなこといっていられないくらいシリアスで、前作から続く物語のラストにふさわしい重みがありました。結局渡良瀬家を縛った長い因縁劇なのですね。恭介との別れを迎えるレゥの姿が切なく悲しいですが、希望のあるエンドで本当に良かった。それが何よりです。


まだいくつかエンドが残ってますので、それが終わってから総評を書こうと思います。