「飛ばない球」実証 セ、パともに本塁打減少

パリーグは一試合平均本塁打数が2.31本から1.70本。つまりは約73%に減少ということですね。確かに見ていても去年までの理不尽なボールの伸びが減って、外野手の活躍機会が増えたように感じられます。特に顕著なのが中距離ヒッターの本塁打数減。本当にパワーのあるバッターでないと、なかなか一発は出ないという野球本来の状況に近づいたかなと好感しています。……まあ、にも関わらずライオンズの防御率が壊滅的になっているのが悲しすぎるんですが。