秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる

昔の人は良いことを言いますねえ。猛暑を誇ったこの夏もどうやら先の日曜日を機に少し秋に向かって流れ出した模様? ようやく一息つく心地です。
なお、割と有名な句ですが作者の名前は知りませんでした。藤原敏行さんです、はい。