咲-saki- 第17話「悪夢」

勝戦は続き、見ているほうのテンションも良い感じに上がっていきます。早く次回が見たい、と思わせてくれるのは良作の証。


とりあえず休憩。福路キャプテンに寄り添われる池田も、和に励まされる咲も良かったですが、一番現実感があったのは水を飲んで前半戦を振り返っている加治木の姿でしたかね。気持ちを落ち着けて、もう一勝負という雰囲気が良く出てました。まあ、やってきた桃子には現実感も何も無いんですが。


「先輩っ、この戦いが終わったら……」


なんて死亡フラグチックなことを、と思った瞬間にほんとに消えた桃子に笑いました。何か狙って演出しているんですかね、彼女は。


そして後半へ。取り直した気分もどこへやら、圧倒的衣ペースが続きますが、窮地の風越・池田を救うべく、咲がわざと振込み。反撃の狼煙を上げるのでした。……もっとも、当然咲の点数は減ってしまうわけで、はたして大丈夫なのか? 巻き返しが楽しみです。


ところで、咲が結局トイレに行ってなさそうなんですが。麻雀への闘志で忘れてしまうか? それとも、素早く行ってきたんでしょうかね? まあこんなことを気にしててもなんなので、行ってきたということにしておきますか。