西武ライオンズ 5-6 オリックスバファローズ

悔しい負け方でしたが、こんな日が来ることは覚悟していました。小野寺は抑え一年目で、シーズン通して働いた経験もありませんからね。あの豊田だって転向一年目の8月に三試合連続球宴失敗という試練がありました。おそらく小野寺の苦境もまだ続くのではないかと思うのですが、きっとそれを乗り越え、秋には胴上げ投手になってくれるものと信じています。


……それにしても、ネット界隈はちょっと負けるとすぐに感情的、近視眼的な選手・監督非難が出てきて、正直辟易といたします(もちろん、そうでない意見も多いのですが……)。ネットを見始めて10年くらいになりますが、そういう感覚は変わるものではないですね……。

個人向国債は誰がために

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/index.html

日銀ゼロ金利解除となった今、「元本保証の高利回り」ということで個人向国債が注目されているようです。銀行も売り込みに熱心らしく、家にも電話がかかってきました。

まあねえ……。確かに客観的に見てなかなか良い運用先だと思うのですが、どうもこれ、僕としては「国の財政赤字に手を貸す」ようなマイナスの印象を受けてしまうのですよ。財政均衡が喫緊の課題となっている今、果たしてそれが日本のために良いことなのだろうか、と。買われてるみなさんどうなんでしょうかね?


もっとも考え方を変えれば、何もしなければ背負わされるばかりの借金を、国債を買うことで自分の利益に転じることが出来るわけです。何せ国にお金を貸し付けるわけですから。たとえ国の借金が国民一人当たり何百万円だとしても、その分だけ国債を買ってしまえば怖くない! ……のかなあ。どっか、理屈間違ってる気もしますが(汗)。