舞-HiME 第21話「黒き君、目覚めるとき」

ここまでこちらの意表をつきっぱなしの舞-HiMEでしたが、今回は静留がHiMEであることも、黎人が「黒き君」であることも予想つきすぎそのままでちょっと拍子抜けではありました。次回予告でも「最初から怪しかった」とまで言われてますから、作り手も分かってるんでしょうけどね。回も残り少ないですし、順当な展開も必要というとこですか。それに話の面白さは健在。真白の決意と戦いようがカッコよかったです(一瞬で倒されてしまってたのが涙……)。
黎人ですが、「記憶を取り戻した」といっているところから見ますに、それまでは普通の人だったわけですよね。ある意味彼も巻き込まれた被害者なのでしょう。悪い人ではないでしょうに……。悪役になってただやられるだけということはないと思いますけど、救いのある結末になって欲しいと思いますね。

パナソニック、新DIGAを発表

「一秒録画スタート」とか「便利になったTV番組ガイド」等、魅惑的なコピーが並びますが、やはり一番気になるのは「ディーガエンジンII」ですかねえ。「LPモードでもSPモード並みの画質」とは大きく出たものですが、本当ならば素晴らしいです。まあ多分、実際に同一とはいかないんでしょうが(それより、SPモードの画質はどうなるのだろう……)。HDDの容量が控えめなのは「これだけあれば十分」との判断でしょうか。僕が現在使っているE80Hも80Gで一杯になったこと無いので、200G以上もあれば実際そうは困らない気はします。最上位機種ではないという含みもあるのでしょう。
そのほかの点では、何気なくGコード予約が復活(PDFリンク注意)しているのが面白いです。やっぱり要望あったんだろうなあ……。EPGは便利ですが画面を使いますからね。家族でTVを使っていたりすると、本体の液晶画面だけで完結できるGコードが便利な場合もありましょう。
ああだこうだ言っても当面は現行保有機種で問題無いのですが、次々現れる新機種は見ているだけで楽しく、欲しくなって来てしまいます。こわいこわい。