株な日々 売りどきはむずかし

今日は久々にやられてしまいました。運用資金約2%のマイナスです。


前日は「中東情勢の緊迫化」による大幅安。さらにはヨーロッパやアメリカの株価も下落した状況で迎えた本日。こういう時の判断はいつまでたっても難しいですね。反発を見込んでグッとホールドするか、それとも、下落の連鎖を恐れて早めに見切るか。


今回は後者を取って、いくつか投げ売ったのですが、結果的にそれらの株は寄り底となり、思惑外れとなってしまいました。そうそう、リベンジを狙っていたはずの第一生命(8750)まで、結局マイナスで売ってしまいましたよ。先日、やれ含み益が6万円だの近日中に16万円だの調子にのっていたのがまずかったのでしょうか。トホホ。


ただ、今日売ったこと自体は後悔していません。ここ数カ月世界的に株価が堅調だったこともあり、今回の「中東ショック」で結構調整する可能性も見込むためです。経験的には、こういう場面ではキャッシュを多めにしておいたほうが良いはず。まあ、逆に動いたとしても、それはそれでまた勉強です。