ひぐらしのなく頃に祭 日記
澪尽し編 終了
感無量のエンディング。多くの言葉は思い浮かびません。素晴らしかったです。
梨花や仲間達はもちろん、赤坂も大石も富竹も、そして鷹野にも救いがあって欲しかった。その願いに答えてくれたラストでした。その影には羽入との悲しい別れがあったわけですが……。きっと彼女はこれからも雛見沢村を見守ってくれることでしょう。
神の加護で銃弾を避けるというのはご都合主義といえばご都合主義。ただまあその後に勢いがあったので何とか許せる範囲ですかね。要するに「気合で運命を変える」ことの象徴であるわけで。この辺、原作ラストの「祭囃し編」とはまた違うみたいですが、そっちはアニメ2期を楽しみにしましょう。……というか、てことはアニメでは澪尽し編見られないって事ですか? それも残念だなあ。
プレイ時間54時間超。これまでやったノベルゲームでは間違いなく最長作品でしたが、最後までだれることなく熱中して読み進められました。原作人気の高さもうなずけます。本当に面白かった。
また後日にでも総評を書きたいと思います。
「ハヤテのごとく!」
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
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結局アニメのほうは見ないで原作の方を読み進めています。別にアニメ版が悪いというものでもないですが、原作の方が自由闊達で面白そうでしたし。
パロディネタに加えて、各キャラが生き生きと動いていて面白いですね。確かに人気が出るはずです。意外と絵が荒い感じですが、この辺はアニメのキャラデザがしっかりしてるのだな、とカバー裏マンガに同意でした。まあそんなことは気になりませんけどね。
ハヤテがモテモテになってきているような気もしますが、そこはどうバランスを取ってきますか。というより最初のナギとの誤解がだんだん解きようがなくなってきているのですが、どうなることやら。