株な日々 大納会2017

今年は30日が土曜日のため大納会が1日早いのですね。微妙に損したような気がしないでもないですが。


年末株価、26年ぶり高値水準…6年連続で上昇(読売新聞)


さて、僕の今年の運用成績は+9.66%でした。……日経平均は19.1%も上昇したというのになんということでしょうか。これでは普通にインデックス投資をしたほうがマシだったという話です。情けなや。


さらに言うならば、このプラスというのも最後の12月になってようやく稼げたもので、11月末まではマイナスでした。マイナス終了の危機を救ってくれたラクオリアとソルクシーズには感謝の言葉しかありませんが、これだけ苦労したのも要するに「そーせいが悪い」と、つまりそういうことです。


資金の約半分を振り向けているそーせいが上昇どころか年初から20%以上の下落。見せ場らしい見せ場もなく、暗い日々が続きました。逆に言えば、残り半分の資金だけ見ると+40%以上は出せてるんですけどね。印象的には「他の銘柄で勝っても勝ってもマイナスになる」という年でした。


そんなに駄目ならそーせいを売れば良いじゃないかと言われればもっともな話なんですが、もうここまで来たら一蓮托生。銘柄に惚れるとはこのことですが、なまじ我慢してきちゃっただけに、引き返せないサンクコスト感があるのですよ。買値が7,000円台なので一応含み益状態ではありますし。


ともあれ、株価はともかくそーせいの新薬開発は順調であると認識していますので、また上を向いてくれる日を待つばかりです。来年こそ巻き返しできますように。……そうそう、第2の主力株であるユニバーサルエンターテインメントも来年はもう少し輝いていただきたい。お願いします。