株な日々 今日も下げ下げ

外国人に日本株を1兆円の鬼売りされる日経ヘイキンズ、開幕9試合で1勝8敗(市況かぶ全力2階建)


はい、というわけで弱いですね、日経ヘイキンズ。今年2週間で上がったのは一昨日の一日だけ。それもすぐ翌日に大敗で無にする始末。今日も今日とて、序盤に350円も上げておきながら西武のリリーフのごとく後場にズルズルとマイナスを重ね、結局負け。もっとも、西武ファンとして正確を期して言うならば、去年の西武リリーフは高橋朋、増田、武隈の奮投のおかげでそこそこマシだったのであり、つまりはその3人がいないリリーフ陣のような体たらくです。先物を見る限り、月曜日も大敗予想。さて、どうしたものか。


今のところ、僕はほとんど売っていません。買うときに下手に自信をもって買ってしまうと売りにくくなってしまう心理。一応日経ダブルインバースも抱えていますが、数量的にはお守り代わりというか、気休め程度です。それでもここまで日経の10%安に対して4%安と健闘できてはいますが、この調子で下がられるとさすがにきついです。


数字で見ますと、先月1日の2万円を高値として、現在1万7000円で15%引き。経験的には、「普通の調整」なら15%ほどでだいたい止まるのですが、「大きく株安」だと20%引きの1万6000円。「プチ金融ショック」なら30%引きの1万4000円あたりまで想定ですかね。結局適当で分からないということなんですが、さすがにリーマンショック級の50%下落はないと思いたい。


いずれにしても、まだ年始ですが、今年は難しい年となりそうです。2012年から4年連続でプラスでしたが、久々のマイナス年が来ますかね。しかし、こうした時こそ投資家としての鍛え時、腕の見せどころでもあります。とりあえずプラスになるよう頑張る所存。