ウナギも大事

今日は土用の丑の日ということで、一昨年までは律儀にウナギを食べていたのですが、去年からは自粛してます。理由は言うまでもなくウナギ資源の減少。無論、去年以前からも減ってはいたのでしょうが、大々的に取り上げられたのは去年でしたから。


ウナギの危機がさらに深刻に 歯止めかからぬ資源減少(ナショナル ジオグラフィック日本版 )


こんな状況ではもうウナギを食べていられない、というわけです。単純に値段が高くなったということもありますけどね(こういう時、市場原理というのは便利なものです)。「日本人が食べ過ぎてウナギを絶滅させた」と言われては末代までの恥。いつになるか分かりませんが、資源回復が実現するまではできるだけ我慢します。いっそのこと、「日本人全体でうなぎを食べるのを控えよう」と、安定政権となった安倍内閣が宣言しても良いんじゃないでしょうかねえ。