アオイシロ日記

鳴海夏夜ルート・ナミルート終了




まずは夏夜ルートを終了。ええと、あんまり語るところがないなあ。悪いわけではないんですけど、謎的にはすでに解明されていた部分が多いですしね。そもそも夏夜の活躍が根方宗次を打ち破るまでで、バロウリュウを倒したのも扉を閉じたのも、その宗次であったというこの展開。活躍の薄さは否めません。ともあれ無事に夏夜が戻ってきて良かった。ラストシーンはやっぱりぐっと来ました。


で、ようやく封印が解けてナミルート進めました。……どうもこのあたり、封印の順番が不透明で不親切ですね。ナミルートがクリアできずに延々繰り返した時間を返してほしいものです。ただ、話自体はやっぱり良かったです。もうほとんどラストを見るだけでしたけど、感動的でした。


他のルートをやっていたのでしゃべるナミを久々に見た気がしますが、やはり彼女にはメインヒロインらしい魅力がありますね。際立った容姿もさることながら、「子どもっぽくてしゃべれない」→「たどたどしくしゃべる」→「梢子と同年代的にしゃべる」という萌えキャラ三段階変身の大技を備えています。これにはやられるってものですよ。


最後に梢子とナミが剣をもって封印するシーンは燃えました。ナミが冬休みに、私服姿で会いに来る姿に萌えました。「鈴木」ってどこの名字かと思いましたが、良く考えてみれば和尚さんのものですか。根方の家で一人暮らしか、あのお寺で暮らしているのでしょうか。どっちにしても身近に同年代の友人もいなさそうで、寂しいかもしれません。


このルートでは書かれてませんでしたけど、ナミと保美の姉妹の再会もあったんでしょうね。良きかな良きかな。