カフェイン含有量

夏だ、水分、ペットボトルだ、とコンビニの棚を見渡しますと、最近とみに目に付くようになりましたのがお茶の「濃い目」バージョン。「カテキン2倍」とか売り文句がついていますが、こちらがむしろ気になるのはカフェインです。濃い分だけカフェインも増えて眠気ばっちりとなるのでしょうか?


そこで、サントリーさんのサイトで調べてみました。「伊右衛門 濃いめ」のカフェインは100ミリリットルあたり20ミリグラムだそうです。通常伊右衛門が10ミリグラムということなので2倍ですね。ということで、「濃いバージョンはカフェインも濃い」という結論でよろしいようです。


……ただ、これ自体は至極当たり前の結果でしたが、意外だったのはカフェインの絶対値の少なさでした。緑茶ってもっとカフェイン強いものだと思っていたのですが、たとえばこれが缶コーヒーですと、60ミリグラムも入っていたりします。う〜ん、圧倒的な差だ……。やはり目を覚ますにはコーヒーということなのでしょうか。


さらに、こんな記事もありました。「スターバックスの人気の秘密はカフェインの量」。「スタ−バックスのコ−ヒ−に含まれるカフェイン量は、中型のカップ(16オンス=470ミリリットル入り)で、223ミリグラムあった。」とのこと。そうかあ、スタバはカフェインが人気だったのかあ。……ってあれ? 良く考えれば100ミリリットルあたりにすると上記の缶コーヒーのほうが多いじゃないですか(笑)。ますます恐るべし、缶コーヒーです。今度お茶の変わりに試してみようかな。あんまりカフェイン取ると動悸がしてきて困るのではありますが。


P.S
それにしても、この記事でいう「中型」が日本の最大である「Grande」にあたるのはさすがはアメリカですかねえ。