国会図書館へ行こう

国立国会図書館。そこは日本中の本が集まる本好きに取っての聖地、ドリームワールド。ひとたび行くと多大な時間使用と目の疲労が約束されるという「欠点」がありますが、これほどうれしい場所もそうはありません。読子・リードマン嬢が住みついていたのも分かります。僕はさすがに通うまでにはいきませんが、今日は久々に行ってきました。入ってみると、いつの間にやらコンピュータシステムが一新されていてより便利になっていたのはありがたかったですね。以前はいちいち紙に書いて注文を出したものですが、登録カードを差し込み、LAN経由でそのまま申し込みできるとは進歩したものです。
さてこの国会図書館、貸し出しは原則不可。あくまで館内での閲覧が規定です。通いつめでもしない限り、長編小説などを頼むのは効率が良くないと言えましょう。よって狙いはどちらかというと雑誌やマンガ、それも「興味はあるけど買うには躊躇する」なおかつ「普通の図書館には無い」ものです。で、以下読んできました。


CLANNADビジュアルファンブック」ISBN:4757720254
はるのあしおとビジュアルファンブック」ISBN:4797328444
DeathNote
おおきく振りかぶって
ジパング


……まあ、ファンブックは値段高いですからね(汗)。国会図書館というと固い本ばかりとお思いの方も結構いらっしゃるようですが、こういうのもさっと出てくるのが実に素敵なのです。感謝。
それにしても、一度国会図書館の内部をのぞいてみたいものです。R.O.Dで書庫が描かれてましたけど、あれどこまで正確なんでしょうかね?