大阪教職員殺傷事件

最近は学校の警備体制も強化されているといいますが、不審人物を警戒せよと言うのならともかく、卒業生まで注意しなくてはならないというのは、あまりに寂しい話です。子供に防犯ベルを渡しているところも多いようですが、これも他人を疑えと示しているようでやるせないですねえ……。犯人も犯人で、罪を擁護するつもりはありませんが、17歳にもなってこんなことをするしかないとはある意味哀れと感じられます。色々と悲しい事件としか言いようがないですね。
ところで、犯人の少年とゲームとの結びつきがちょっと強調されている感があるのは気になります(すぐに消えてくかもしれませんが……)。ゲーム好きなのは事実なんでしょうが、これが他の趣味だったらここまで取り上げられたかと疑問になりました。